人気ブログランキング | 話題のタグを見る

胃ぶろぐ

ibulog.exblog.jp
ブログトップ
2008年 09月 09日

朝ごはん

朝ごはん_c0066553_2142158.jpg
ピザトーストとツナオニオントースト、温珈琲






昼ごはん
朝ごはん_c0066553_21425074.jpg
焼きそば、麒麟スパークリング・ホップ







晩ごはん
朝ごはん_c0066553_21431569.jpg
(デジカメの撮影モードを間違えて色がオカシイけどあえて補正無しw)

カボチャのポタージュ、サイラーのパン
ロックフォール、パルミジャーノ・レッジャーノ
果物盛り(巨峰、川中島白桃、梨)
ワイン(コート・デュ・ローヌ)








昨日「ワールド・トレード・センター」を観た。

朝ごはん_c0066553_20114034.jpg
Amazon.co.jp
2001年の9.11同時多発テロで標的となった、NYの世界貿易センタービル。本作は、崩壊したビルに生き埋めになった2名の警官の奇跡的な生還を、実話に基づいて描いた感動作だ。港湾警察のジョンとウィルは、飛行機が激突した貿易センタービルに急行。ビルの1階に入ったところで、ガレキの下敷きになってしまう。無念の死を迎える同僚や、心配で取り乱す家族など、いくつものドラマが進行するなか、ジョンとウィルは励まし合って助けを待つ。
いつもの朝が突然の大惨事と化す冒頭は、巧みなカットのつなぎに引き込まれる。崩壊の瞬間、ビル内部の映像が圧倒的だ。しかし、オリバー・ストーン監督の視点は、あくまでも冷静。中盤からは客観性を重視した演出で、過剰な涙を誘うことはしない。音楽や映像も抑え気味なので、じわじわと感動が高まることになる。ニコラス・ケイジとマイケル・ペーニャも、身動きができない状態での演技で苦しみを伝えることに成功した。
本作は、生き残った者を主人公にしながらも、犠牲になった人々への鎮魂歌に感じられる。人間が人間に対して行ったテロ。その不条理を静かに、そして力強く訴えているようだ。(斉藤博昭)


当然のことながら、アメリカ側からだけの視点で描かれた映画。
しかし「悲劇の中のヒーローもの」だけではない作り方には好感が持てた。

by ibulog | 2008-09-09 07:18 | うち食


<< 焼いたもの      夏ヤゴ 純米生原酒 >>