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胃ぶろぐ

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2005年 12月 18日

鶏肉三夜目     ろこお記

鶏肉三夜目     ろこお記_c0066553_13215319.jpg
レゲエDJの麻棒から鶏肉をもらって三夜目は唐揚げを作った。
半分は薄力粉だけで、もう半分はスパイス・ミックスをまぶして揚げる。
衣を付けるのはボクの役目だ。

以前はろここも衣を着けて揚げていた事もあるが、夕食の唐揚げの衣付けはボクの仕事になった。理由は簡単、ボクの方が衣が薄いから。ろここがいたく気に入り「やっぱろこおが衣をつけたほうが上手よね~♪」と誉められて以来、今も続いている。    ひょっとしてハメられた?・・・ま、いっか・・・



ウチの唐揚げの定番は、粉をまぶしただけの唐揚げを青胡椒入りのポン酢につけて食べる。コレが世の中のスタンダードだと信じて疑わなかったボクが、初めてニンニク醤油で下味をつけた唐揚げを食べた時の衝撃は、今でもハッキリと覚えている。それは高校2年生の時だった。先輩が〔カクウチ&唐揚げ〕の店でバイトを始め、遊びに行ったときの事。

先輩  「ろこお、よー来たね、まぁ飲み♪」 と生ビールと唐揚げが出てくる
ろこお 「あざーす!唐揚げ、ナンつけて食べるんすか?」
先輩  「ナンもつけるもんか」
ろこお 「ナンもつけんとですか?」
先輩  「そうくさ」
ろこお 「…頂きます…」 半信半疑で頬張ると、これが旨い!
先輩  「旨かろ?」
ろこお 「はい、ものすご旨いす!生もう一杯頂いていいすか?」
先輩  「ぼてくりこかさるぅ~ぞ!

青春時代 ボテクリコカサレタ 17才のしょっぱいおもひで・・・

by ibulog | 2005-12-18 13:55 | いただきもん


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