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胃ぶろぐ

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2007年 09月 19日

湯豆腐

湯豆腐_c0066553_2212203.jpg
この暑さはナニ?
って言うくらい暑い日が続きます。
9月中旬だというのに連日30℃オーバー…

今シーズン初の湯豆腐は
暑さゆえ達成感と後悔が入り交じる。




ベーコンとホウレン草のバター炒め
湯豆腐_c0066553_22172626.jpg
あくまでも、バターは風味付け程度。
タカノツメでピリ辛です。

あ、関係ないけど
またエキサイトの動きが緩慢な気がします。
また?







今日、やっと「ゆれる」を観た。

湯豆腐_c0066553_17412614.jpg
Amazon.co.jp
オダギリジョーが演じる弟の猛は、故郷を離れ、東京でカメラマンとして成功。一方、香川照之の兄・稔は実家のガソリンスタンドを継いでいる。母の一周忌に帰った猛だが、稔、幼なじみの智恵子と出かけた渓谷で、智恵子が吊り橋から転落死してしまう。殺人容疑をかけられた兄と、彼の無実を信じる弟の関係が、ときにスリリングに、ときに不可解に、さらに衝撃と感動を行き来し、タイトルが示すように“ゆれながら”展開する骨太なドラマだ。
都会に出た者と、田舎に残る者。性格も違う兄と弟。映画は対照的な立場を鮮やかに描きだす。西川美和監督は、微妙なセリフで男ふたりの複雑な内面を表現し、観る者のイマジネーションをかき立てまくる。背中の演技で心情を伝える香川照之もすばらしいが、兄に対する負い目と苛立ちの両方をみせるオダギリジョーは、彼のキャリアのなかで最高の演技と言っていいだろう。あのとき吊り橋で、何が起こったのか?その真実も含め、さまざまな余韻を残すラストシーンは目に焼き付いて離れない。兄弟を持つ人ならば多かれ少なかれ、ここに描かれる確執に共感してしまうはず。家族の関係も、そして人生も、一筋縄ではいかないのだと教えてくれる名編だ。(斉藤博昭)


この映画、ボクがレコードの仕入れに没頭してる隙に
ろここ様はおひとりでご鑑賞済みである。

作品の内容は、兄弟、家族の心の綾を巧みに描いた
とてもおもしろいものだった。

特筆すべきは兄役の香川照之さん。 ボクの想像を
遥かに超えた素晴らしい役者さんやね

オダギリジョーはボクに似てカッコよかったです。




  ↑冗談ですよ

by ibulog | 2007-09-19 08:54 | うち食


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