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胃ぶろぐ

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2008年 04月 14日

茄子と牛挽肉のグラタン

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ろここが茄子入りミートソースにベシャメルソースを載せた
ダブルソースのグラタンを作った。

二つのソースのハーモニたるや、えも言われぬ...(以下略)






残り野菜でサラダ
茄子と牛挽肉のグラタン_c0066553_7384140.jpg
キャベツは塩とオリーブ油で予め漬け込んでしんなりさせ、
山芋はサイコロ状にカット。フレンチドレッシングで和え、
レタスの上に盛った。

山盛りだったが、野菜は入る。






昨日「バッド・エデュケーション」を観た。

茄子と牛挽肉のグラタン_c0066553_1742327.jpg
少しでもネタバレが嫌な人は読まないこと
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ペドロ・アルモドバル監督による、映画監督を主人公にした、彼の半自伝的な面も感じさせる物語。1980年のマドリードで、映画監督エンリケのもとに、少年時代に神学校で一緒だったイグナシオが現れる。当時の思い出を脚本にしたというイグナシオだが、その言動は怪しい…。現在の男2人の確執に、イグナシオの脚本を映像にした部分、さらに神学校時代が交錯し、切なさと衝撃の混じり合ったラストへ向かう野心作。
イグナシオ役、ガエル・ガルシア・ベルナルが、ときに謎めき、ときに妖しげな演技で観る者を惑わせ、艶めかしい女装姿も見せる。少年時代の愛の思い出に翻弄されるエンリケの視線には、アルモドバルの視線がダブり、要所でのエロティックな映像がドキドキものだ。少年同士の絆と、現在の男たちの関係に、鮮やかなコントラストを放たせ、神学校の教師も含めた禁断とも言える愛を、濃密な人間ドラマとミステリーに仕立てる手腕は、アルモドバル以外には不可能だろう。トリッキーな映像の効果もあって、何度でも観直したくなる。(斉藤博昭)

何度観てもこのテの話は、生理的に好きになれない。
だが脚本と映像は素晴らしいと思う。

この監督が撮った映画は嫌いになれん。

by ibulog | 2008-04-14 07:52 | 洋ふう


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