人気ブログランキング | 話題のタグを見る

胃ぶろぐ

ibulog.exblog.jp
ブログトップ
2008年 09月 06日

ネギ沢山のお好み焼き

ネギ沢山のお好み焼き_c0066553_2217654.jpg
中ネギを一束刻んでぶち込んだ。
厚めの豚バラ、桜えび、天かす、紅しょうが入り。






花かつおをのせて出来上がり
ネギ沢山のお好み焼き_c0066553_22185250.jpg
奥は箸休め、赤玉葱のカボス和え。

全部食べ切れなかった。








昨日「ノー・マンズ・ランド」を観た。

ネギ沢山のお好み焼き_c0066553_2015677.jpg
Amazon.co.jp
アカデミー賞を受賞した、バルカン半島での戦争を描いた作品。全編に流れる、すばらしくバランスの取れたストーリーラインと、ぴりっと効いたブラックコメディで、ダニス・タノヴィッチ監督が戦争の悲惨さと恐ろしさを描き出す。敵陣との間にあるざんごうに取り残されたセルビア人とボスニア人の兵士。互いの正当性を譲らない二人のののりしり合う姿は、ユーモラスなやり取りとして展開される。一方、傷を負ったセルビア人兵士の体の下には地雷が仕掛けられているという現実的な設定になっている。国連保護軍(現地では「スマーフ」と呼ばれている)のフランス戦車部隊や、画策を練るイギリス人テレビレポーター、ドイツの地雷撤去班、国連の最高司令部(サイモン・カロウによって、こっけいなほど無力な組織として描き出された)などが絡み合って織り成す人間模様。地雷の爆発を防ぐためには停戦しかないという結論は、誰にも見えているはずだ。ダニス・タノヴィッチ監督は、戦争の悲惨さを、風刺の効いたユーモアに込めて、メッセージを伝えている。こっけいに見えれば見えるほど、苦しく、胸に焼きつく。ユーモアあふれるやり取りに笑った分だけ考えさせられる。(Sean Axmaker, Amazon.com)


ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を題材にした戦争映画。

平和ボケした日本では(正義のみかたとして)評価されいる国連軍が
いかに無能かということも、上手に描かれている。
ある意味とても残酷な映画だった。

by ibulog | 2008-09-06 09:19 | ダッチオーブン


<< 切って出しただけ      木綿豆腐を鉄板でバター焼き >>